こんにちは、ソワン(@sthttt)です。
今回は僕が低コストインデックスファンドにたどり着いた理由についてです。
結論
利益第一の投資ではなく、資産運用で時間をかけて安定的にコツコツと資産を増やしたいと思ったからです。
楽天VTIに全集中している理由
かつての僕
つみたてNISAとiDeCoを楽天VTIに積立設定した上で余剰資金をどうしようか考えていた時に、配当金欲しさに高配当株を買ってみたり、早くお金持ちになりたいという思いから米国個別株をやってみたり、短期間で頻繁に売買しておりました。
投資は利益第一なので、利益が出れば良いと思いますが、かといって頻繁に売買すると、その度に税金やその他コストがかかってしまいリターンが減ってしまいます。
また、個別株はその株が上がり下がるのか素人にはわからず、よく調べないまま話題の銘柄を買いがちです。僕がそうでした。
たまたま相場が良かったので、損益はプラスでしたが、個別株をやっている間は家族との時間や仕事の時間に集中できず、僕の価値観と違うなと思い始めました。
個別株やETFを保有していたときは毎日プレやアフターの株価をみて一喜一憂しては売買してました。
結果として、素直に低コストインデックスファンドを買って保有している方が僕の場合はリターンが良かったということになりました。
今の僕
利益第一の投資ではなく、手元のお金をコツコツと増やす資産運用に切り替えました。
投資信託の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を毎月積立設定しているだけであとは何もしていません。
つみたてNISA | 楽天VTI | 33,333円/月 |
iDeCo | 楽天VTI | 23,000円/月 |
特定口座 | 楽天VTI | 16,667円/月 |
僕にできることは入金力を上げること、毎月の拠出額を上げるために節約することだけです。
VTIは全米の株式を丸ごとなので、米国の経済が上向きであるうちはVTIも右肩上がりだと僕は素人ながら思っています。過去はそうでしたが、未来はそうである保証はありません。
投資から資産運用に切り替えて変わったこと
個別株をやっているときはTwitterの情報をみたり、ググったり、とにかく投資に時間を割いていて、それでも上がるか下がるかわからないし、運でしかなかったので、ストレスでした。
今は、毎月コツコツ楽天VTIを積立しているだけで、資産運用にかける時間はほぼないです。
買うだけで、売らないので税金は繰り延べしてくのでリターンは時間が経てば経つほど複利で増えていきます。
おかげさまで仕事に集中できるようになったし、夜ぐっすり眠れるようになったし、家族との時間をより大切に過ごせるようになったし、入金力を上げるためにこのブログを始めることもできました。
何より、メンタルが安定するようになりました。
まとめ
僕は資産運用を選びました。
個別株に時間を割き、変に疲弊するよりも、資産運用でプロに任せて、市場平均のリターンを得ることで満足することにしました。
この考えにたどり着くまでには今回語った経験、それととある書籍も関係がありますが書籍はまた別の機会に。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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