こんにちは、ソワン(@sthttt)です。
投資を始めてから、つみたてNISAとiDeCoは楽天VTIに行き着き継続して積立していますが、特定口座に関してはずっとガチャガチャしてきました。個別株を買ったり、投資信託買ったり、ETF買ったり、レバレッジに手を出したり。その度に損を重ねてきました。
そして、最近ETFに落ち着きました。
以前投資信託かETFかという記事を書きましたが、結局、特定口座ではETFに戻りました。
たくさんのETFがある中で僕がたどり着いたのはVIGです。
VIGとは
連続増配10年以上の米国株で構成されたETF
VIGの概要については参考になりそうな記事を貼っておきます。
なぜVIGにたどり着いたのか
VIGは下落局面に強く、ボラティリティが小さいから
VIGは過去10年連続増配の株で構成されています。
つまり、過去10年連続増配するだけ業績の良い企業の集まりなので、株式全体が下落している時も、VIGの下落幅は小さいです。
また、メンタル面でも【業績の良い企業しかないETFだからいつかは右肩上がりに株価も上がるだろう】という安心感があります。
ただし、増配率は連続増配株のVIGよりも高配当株のVYMの方が高いです。
VOO,QQQ,VIGを実際に買ってみた結果
実際にVOO,QQQ,VIGを買ってみて保有してみたんですが、株価の下落に耐えられずVOOとQQQは狼狽売りしました。
それぞれの割合まで決めたのですが、この後も株価の下落が続き、QQQ➡︎VOOの順に損切りしました。
QQQとVOOを損切りした後はVIGを買いました。
VOOもQQQもインデックスなのに狼狽売りしたり損切りしたりするなんて…と思うこともありますが、しょうがないのです。
VIGは下落幅が小さく、ボラティリティも小さいので、今のような株式全体が右肩下がりに下がっている時も心地よく投資を続けることができます。
今後の方針
楽天証券で米国株の積立設定ができることを今日知ったので、早速VIGの積立設定をしました。
VIGを2株、毎月1日に買付の設定をしたので、後はほったらかしです。
スポット購入しようと思うとタイミングを図りがちでなかなか買えない上に、日々評価損益を見て一喜一憂してしまうから、積立設定はありがたいです。
まとめ
特定口座はVIGのみとなりました。
これからコツコツVIGを積み立てていき、VIGの分配金でVIGを買えるようにしたいです。
投資は自己責任。
リターンを追い求めるあまり、リスクを取りすぎて夜眠れなくなるようならそんな投資はやめた方がいいと実感しました。