【マイホーム】僕が新築一戸建て注文住宅を建てることに決めた理由

賃貸アパートに住んでいる僕が、あれこれ考えた末にマイホーム（新築一戸建て注文住宅）を建てることに決めました。

「マイホームを建てるか悩んでいる人、新築の注文住宅に一歩踏み出せない人」など困っている人のお役に立つため、僕が家づくりで悩んだこと、考えたことなどを今後記事にしていこうと考えています。

今回はその第一歩として、「そもそもなぜ僕が新築注文住宅を建てることに決めたのか」をまとめてみます。

結論

簡単な自己紹介

賃貸かマイホームか

賃貸かマイホームかというのは永遠のテーマな気がします。

これから先の未来がわからない以上、賃貸であれば柔軟に対応できるとか、マイホームを３５年ローンで買ってしまったら出費が…とかあれこれ悩みました。。。

賃貸にもマイホームにもそれぞれ良し悪しあります。

ではなぜマイホームを建てる方向に動いたのか。。。

子供の足音って思っている以上に上下階に響いているらしいです。

その度に息子に注意するのも心苦しい。

息子には家ではリラックスして、安心して伸び伸び過ごして欲しい。

その他にもありますが、上記がきっかけでマイホームに気持ちが傾き始めました。

マンションか一戸建てか

僕も妻も一戸建てで育ったということもありますが、マンションは気が乗りませんでした。

立地や売りやすさからマンションを考えた時期もありますが、子供の足音問題がなんか引っかかり、足踏みしているうちに気になっていたマンションは売れてしまいました。

そんなこともあり、一戸建ての方向に。

建売か注文住宅か

自分たちのやりたいこと、ある程度希望の間取りがあったので、最初から注文住宅の一択でした。

相性の良い地元工務店の担当者と出会う

住宅展示場に行き、大手ハウスメーカーの話を聞きましたが、如何せんどこも金額が高く、予算オーバーのため大手は外しました。

次に、地元工務店で探しているうちにとある会社（仮にKハウスと名付けます）に行き着きました。

Kハウスの担当者にあれこれ希望を伝えました。

すると、次の打ち合わせの時には僕らの希望が詰まった間取りをきっちり仕上げてきました。

話しやすく、相談もしやすく、仕事も早い担当者に出会ったのは初めてで、マイホームを建てることに一歩踏み出しました。

希望エリアに予算内の良い条件の土地が見つかった

子供の小学校区や利便性からある程度希望エリアは絞っておりました。

また僕の年収だと住宅ローンで借りられる額は多くても7倍まででそれ以上は自己資金から頭金を出す必要があります。

親からの贈与がなく、保有している土地もないため、土地にかけることができる予算は限られていました。

また、我が家は３人家族であり、コンパクトな土地にコンパクトな家を建て、物を持たないシンプルな暮らしを目指しているので、土地の広さは50坪以下で探していました。

Kハウスでは土地探しも手伝ってくれて、ちょうど良い土地の情報をいただきました。

土地の方角、形、日当たり、ハザードマップ、周囲の環境など見ても何の問題もなく、土地の大きさも価格帯もちょうどよく、新規分譲地で土地の境界もはっきりしていることから、その土地に決めました。

家を建てることで、家族皆がリラックスでき、心が豊かになれそう

賃貸アパートの今は気楽ですが、子供の足音には気を配らなければならず、走るたびに注意してます。

賃貸は家賃以外の余計な出費がないため、普段の資金繰りには何の問題もないため、資産運用に大金を回していたのですが、節約し、お金を増やすことばかり考えており、何だか心が貧しくなっているような気がして、一度きりの人生本当にこれで良いのかという想いがありました。

また、コロナ禍でお家時間が増え、人との付き合いが希薄になったからこそ余計にマイホームについて考えるようになったというのもあります。

一戸建てを建てると、出費は今までより確実に増えますし（火災保険、地震保険、修繕費、固定資産税など）、近所付き合いも増えると考えられます。

その一方で、子供は足音や声の大きさなど賃貸で気にしていたことを気にしなくて良くなるので、今以上に伸び伸びと暮らせるようになると思っています。

僕自身もマイホームを建てることで住宅ローンを完済するという一つの大きな目標ができます。また、地域との繋がりの為に関わり方を変えたり、新たな趣味を発掘したりと今までよりも暮らしの質の向上、心豊かになれそうと期待しています。

まとめ

以上、僕が新築一戸建て注文住宅を建てることを決めた理由について書いてみました。

あれこれ書いてますが、一言で言うなら

「家族皆が心豊かに暮らしたい」

です。

一度きりの人生、やりたいことはやっておきたい。

住宅ローンは固定金利・元金均等返済で返済期間35年で組みました。

住宅ローンを完済する頃にはおじいちゃんです。

借金に適度に向き合い、心を豊かに今も楽しみつつ、資産運用でお金も増やしていきたい。

息子が自立した人間になれるようにマイホームを使いつつ全力でバックアップしていきます。